ぽっぽ‘sランチ(キッズ・メイト)
ほーんとに、今年の夏は、暑かったですね。
皆様、お元気ですか?
マスクもしんどかったけど、
竹の内事業所へ通ってくるチーム♡メイトさん、
チーム♡キッズさんの穏やかな表情と
元気な声のお陰で毎日が楽しい夏でした。
かぶと虫も、メダカも、見事に育ちました。
一日も欠かさず、お世話をしてくれた皆さん
ありがとうございました。
さて、今回お伝えすることは、
8月25日 竹の内事業所で行われた
「ぽっぽ‘sランチ(食育活動)」についてです。
食育
心身の健康の基本となる、食生活に関する
様々な教育。(諸説あり)
当法人 南立石事業所(ぴよぴよ)では、管理者の発案により
数年前から食育活動に取り組んでおります。
その取り組みは、「うーん、素敵な活動♡」と思っており、
キッズやメイトでも必要な活動ではないかと
考えていたのですが、なかなか始めの一歩が出ない私でした。
思い巡らせていた時、調理師の免許を持つ男性支援員に
「今の時代だからこそ、食育大切ですよね。
いろいろな食材を食し、食事の楽しさを再認識し
心と身体を育てる!
自分は料理好きだし、食育にも興味あります。手伝います」
その一言に背中を押され、8月25日 GO!!です。
一言で食育といっても、その指導には多くの時間が必要です。
長い取り組みとなります。
ファーストステップとして、
今回はコロナ禍で黙食となっている今だからこそ、
1 食事に対してのわくわく感を取り戻すこと。
2 夏の食材を、できるだけ見た目もありで味わうこと。
この二つにポイントを置くことにしました。
結果をご覧ください。
食に関して、やや苦手だった利用者さんが大きな口でパクリ。
野菜嫌いな利用者さんが、お皿を持ち上げパクパク。
完食されていくお皿を見て、本当に嬉しかった♡
よし、次回も頑張ろうと皆さんの食べっぷりに力をいただきました。
シェフを引き受けてくれた、男性支援員に結果を伝えると
彼も「よし!!」とガッツポーズでした。
次回は、今回の二つのポイントに新たなポイントを一つ加え、
計画していこうと思います。
いろいろな食材を食し、心と身体の健康を保ち
そして、笑顔の共有を目指していきます。