秋のウォーキング(ぽっぽキッズ)
10月は、夏のような暑さが感じられる日もあれば秋らしい空気の冷たさが感じられる日もあり季節の変わり目を肌で感じる毎日でした。
そんな中、体力づくりを兼ねて3回、秋みつけとウォーキングにでかけました!
第1回目は日出 城下海岸ウォーキングです。
プロムナードふれあい広場から城下公園を目指しました。
堤防の壁にくっついていたフナムシに「うぁ~(>_<)」と驚いて走りさったり、キラキラ光る海を見て「きれいね~」と笑いあったりしながら海をのぞくと、大きなお魚を発見!「あれは何かな?」「食べれるかな?」と子ども達がいうと、「あれはチヌだ」「食べれるよ」と男性スタッフに教えてもらい「取りたい!」と盛り上がりました。
天気がよく暑さもありゴールする頃には、ずいぶん疲れていましたがリタイアせずに、みんな頑張って歩きました。
第2回目は南立石公園から竹の内のぽっぽを目指して、ひたすら上り坂道を歩きました。
送迎中によく通る道なので、知っているコースなのですが、ゆっくり歩いてみると道端に小さな花が咲いていたり、バスやトラックなど色々な種類の車が通っていたり乗っている時は気にしていなかった発見が沢山ありました。
スタート時は、「イェーイ(*^-^*)」「楽勝だよ!」という感じで、前方集団が多かったのですが、坂をのぼるにつれ、どんどん口数が減っていき坂の上に着く頃には後方集団が多くなっていました。
みんなでゴールして「バンザイ」\(^o^)/を言った後、お昼ごはんに槐さん特製カレーライスを食べました。
さっきまでの疲れ顔が嘘だったかのように「おいしーおいしー(*^▽^*)」とニコニコ顔でペロっと食べていました。
第3回目は志高湖1周ウォーキング。
志高湖には活動で何度も来ているのですが、志高湖をぐるっと1周まわるのは今回が初めてでした。
メイトさんと共に出発式をして、いざ出発!
あいにくの曇り空の中、若干寒さを感じながらも、少しずつ赤や黄色に変わっていっている木や落ちてるどんぐりなど秋を見つけながら歩きました。
コースの4分の1くらい歩いたところで、湖畔に鳥のむれを発見!「あれ、なーに?」「鴨っていうんよ」「あっちに白いのいたね」「あれは白鳥かな」などやりとりをしたり、トトロの“さんぽ”の歌♪を歌いながら歩いたりとみんな笑顔でどんどん歩いていきました。
みんなの頑張りにお日さまが応えてくれたのか、ゴールに近づく頃には青空が姿をみせてくれました。
室内にいるだけでは、なかなか見ることができない、いきいきとした笑顔や逞しく成長した姿をみることができ感慨深かったです。今後もみんなが楽しめる野外活動をどんどん取り入れて子ども達の様々な表情をみていきたいです。