熱い!暑い!風船バレー(メイト)

掲載日2022年11月28日

   こんにちは! メイトです!!

朝晩の冷え込みが一段と厳しくなり、お鍋が恋しい季節となりましたね。

また、ぽっぽ周辺は紅葉が日を追うごとに色を増し、景色の変化が見られるようになりました。

メイトで行っている軽スポーツには、ボウリングやスカットボール等の個人種目がありますが、今回は団体種目、風船バレーを紹介します!!

 

風船バレーでは、動く風船を目で追うこと、手で風船に触れたり打ったりすること、

床に落とさずにラリーを続けること等が求められます。

しかしながら、利用者さんにとってはこれらの動きは難しいものとなっています。

そこで支援員がサポートしながら活動することで、見る、触れる、力加減を調整する等が少しでも上手になればよいと思っています。

 

サーブをする時は、まず風船を両手でつかみ、次に風船を空中に浮かせた後、手で風船を打ちます。

風船の高さ(位置)や手の開き具合に注意しながら行い、上手くできなかった時はやり直しをします。

ラリーを続けるためには、風船の高さ(位置)と体の距離が重要です。

いつ打つのか、上から打つのか下から打つのか、支援員が「はい!」と声をかけたり手の使い方の手本を見せたりします。

試合では、チーム全員が風船に触れてから相手コートに風船を返す、をねらいとしています。

風船がネットに近い時は、すぐに相手コートに返す場面が見られますが、

支援員が風船をコントロールしながら、できるだけチーム全員が風船に触れることができるよう頑張っています。

時々見られる支援員の回転レシーブには思わず笑いが起き、雰囲気が和みます。

また、椅子に座っているよりも立っている方が風船に触れやすくなり、楽しくて笑顔があふれる利用者さんもいます。

       

 

風船バレーを通して、利用者さんの見る力、コントロールする力等の向上を図るとともに、

利用者さんと支援員とのコミュニケーションがさらに深まることを目指しています。

〝熱くて暑い風船バレー〟は、まだまだこれからも続きます!!

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