熱い!暑い!風船バレー(メイト)
こんにちは! メイトです!!
朝晩の冷え込みが一段と厳しくなり、お鍋が恋しい季節となりましたね。
また、ぽっぽ周辺は紅葉が日を追うごとに色を増し、景色の変化が見られるようになりました。
メイトで行っている軽スポーツには、ボウリングやスカットボール等の個人種目がありますが、今回は団体種目、風船バレーを紹介します!!
風船バレーでは、動く風船を目で追うこと、手で風船に触れたり打ったりすること、
床に落とさずにラリーを続けること等が求められます。
しかしながら、利用者さんにとってはこれらの動きは難しいものとなっています。
そこで支援員がサポートしながら活動することで、見る、触れる、力加減を調整する等が少しでも上手になればよいと思っています。
サーブをする時は、まず風船を両手でつかみ、次に風船を空中に浮かせた後、手で風船を打ちます。
風船の高さ(位置)や手の開き具合に注意しながら行い、上手くできなかった時はやり直しをします。
ラリーを続けるためには、風船の高さ(位置)と体の距離が重要です。
いつ打つのか、上から打つのか下から打つのか、支援員が「はい!」と声をかけたり手の使い方の手本を見せたりします。
試合では、チーム全員が風船に触れてから相手コートに風船を返す、をねらいとしています。
風船がネットに近い時は、すぐに相手コートに返す場面が見られますが、
支援員が風船をコントロールしながら、できるだけチーム全員が風船に触れることができるよう頑張っています。
時々見られる支援員の回転レシーブには思わず笑いが起き、雰囲気が和みます。
また、椅子に座っているよりも立っている方が風船に触れやすくなり、楽しくて笑顔があふれる利用者さんもいます。
風船バレーを通して、利用者さんの見る力、コントロールする力等の向上を図るとともに、
利用者さんと支援員とのコミュニケーションがさらに深まることを目指しています。
〝熱くて暑い風船バレー〟は、まだまだこれからも続きます!!