毎日ストレッチ!(メイト)

掲載日2023年3月22日

こんにちは! メイトです!!

穏やかな日ざしにいつしか春を感じる季節となりました。

日ごとに暖かさを感じられるようになりましたが、元気でお過ごしでしょうか。

 

利用者さんと一緒に過ごすなかで、よい姿勢がとれなかったりバランスをくずしたりする場面を目にすることがあります。

支援員は手を取ったり体を支えたりすることで転倒を防ぐのですが、

同時に「もっと体の柔軟性があるとケガ防止につながる」と思うことがあります。

そこで、ストレッチの必要性を感じ、実施するようになりました。

 

そこで、今回は毎日行っているストレッチの中から4つを様子をお知らせします!

○股関節ストレッチ(股関節の可動域が広がると効率のよい動作ができる) 

 

○膝抱えストレッチ(お尻や太ももの裏側の筋肉の柔軟性を高める)

○肩のストレッチ(肩や背中、脇の筋肉の筋肉の柔軟性を高める)

○猫の伸びのポーズ(背中や肩甲骨周りをほぐす。背筋のインナーマッスル強化)

 

利用者さんの中には、ほぼ一人でできるポーズもありますが、

支援員のサポートを受けながら正しいポーズをとることが多いです。(効果を上げるため)

 

支援員の「上手くできてますね」の言葉かけに、「はい」と笑顔で答えたり、

「1、2、3・・・・10」と声に出して取り組んだりする利用者さんがいます。

また、順番を覚えていて次のポーズをとろうとする意欲的な利用者さんもいます。

 

ストレッチを行った効果として、運動時における3つの場面をお伝えします!!

散歩では、車が近づいたため急に立ち止まる際、バランスをくずし、ふらつくことが少なくなりました!

スカットボールでは、球を転がす時の両脚の使い方が上手になり、体重移動がスムーズになりました。

風船バレーでは、風船の高さに対応した腕の動かし方が素早くなりました。

 

そのような姿を見ると、ストレッチを行うことで、上半身と下半身の相互関係がよくなり、

活動が日々楽しくなってきていると思います。

 

ご家庭でも、お風呂上りや空いた時間などに、ストレッチに取り組んでみてはいかがでしょうか。

 

利用者さんの柔軟性を高めること、よりよい姿勢がとれるようになること等を目標に、

これからもストレッチを継続して実施していきたいと思います!!

 

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