トンボ、トンボ、トンボ(ぽっぽキッズ)

掲載日2023年9月22日

こんにちは。ぽっぽキッズです。長いと思っていた夏休みもあっという間に終わり、新学期が始まってひと月が経とうとしています。

まだ、暑さの残る9月ですが、ぽっぽの周りでは沢山のトンボが秋の訪れを感じさせてくれます。

今回は、そんなトンボから連想して行った製作の様子をご紹介します。

第一弾はトンボとコスモスの花の製作です。

「秋の虫といえばなぁに?」と子どもたちに問いかけると、「セミ!まだ鳴いてる!」と返ってきました。なるほど。

9月上旬では、まだセミの声は聴こえていました。「ぽっぽの周りでいないかな?」「ちょうちょ!」たしかに。

きれいなアゲハ蝶が飛んでいました。「他には?」「外で見かけない?」・・・。「トンボ!」やっとでました。

「たくさん飛んでるね。」その他にも「鳴き声がきれいな虫は?」と問うと、

「スズムシ」「コオロギ」と虫好きの男の子が鳴き声を真似しながら答えてくれました。

そこで、さっそく赤トンボ作りです。トンボの体は赤やオレンジ色の画用紙を筒状にします。

折り目をつけずにきれいな筒を作るのはなかなか難しい様子です。となりの友だちやスタッフに協力してもらいながらテープでとめていきました。

トンボの羽は水色のカラービニール紐を使い「トンボの羽は何枚?」と考えながらくっつけていきました。

最後に丸い目玉をつけたら完成です。

コスモスはピンク系の色紙を各自で選んで3回折りたたんだものを花びらの形に切っていきました。

色紙が小さいのでハサミで慎重に切っていきましたが、「あ、バラバラになったー」「どこがダメだったのかなー。もう1回!!」と大苦戦。

どのコスモスもそれぞれに味わいのあるかわいらしい花になりました。

第二弾は紙トンボ作りです。牛乳パックとストローを使った簡単な工作です。

幅の狭い紙に色を塗り、半分に折って羽を作りストローの先にくっつけました。飛ばし方は竹とんぼと同じです。

バランスよく作れた子の紙トンボは軸がブレずきれいに飛んでいきました。

竹とんぼで遊んだことがない子もいて、両手をこすり合わせることはできるのですが、手から離すタイミングがわからず何度も何度も練習をしてコツを掴んでいきました。

みんなの紙トンボが完成したところで紙トンボ飛ばし競争もしました。

第三弾は、カラー眼鏡作りです。トンボつながりということで、カラーセロハンを使い、いろいろな色の世界を体験しました。

赤、青、黄色、緑色のセロハンからお気に入りの色を選んで作っていきました。

何色の世界が一番人気だったと思いますか?正解は・・・赤色の世界でした!!赤色といってもセロハンですから、ピンクっぽい世界です。

色眼鏡になりますが、個人的にも赤色が一番メルヘンチックでかわいいな~♡と思いました(*^^*)

これからが秋本番。何をするにも一番よい季節がやってきます。

天気のよい日には外に出て、深まる秋を感じながら心と体にエネルギーを沢山蓄えていきたいと思います!!

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