交通ルール守り隊(キッズ)
掲載日2024年10月29日
外の空気もだいぶ涼しくなり、お出かけしたくなる季節になりました。
紙芝居⇒室内練習⇒外歩きの流れで、改めて外の歩き方についてみんなで振り返りと実践をしました。
- 横断歩道の歩き方に特化した紙芝居をみんなで見ました。
いつもの読み聞かせと違い、急ブレーキの効果音などをつけると、より興味をもって見てくれました。
横断歩道の前で「とまる」、左右を「見る」、運転手さんに渡りますの「合図をする(手を挙げる)」、危険がないように運転手さんと「目をあわせる」、「まっすぐ渡る」という紙芝居の中のルールを見て、「オレ、それ知ってる!」と言う人や「それ知らんかった」と言う人がいて、反応は様々でした。
- “いざ、外へ”は、まだ不安も残るので、室内で紙芝居で出てきたルールを確認しながら、横断歩道の歩き方練習を行いました。外に行き慣れている人はここではこう動く、動かないがしっかり染みついているようでした。ルールが入りきれていない人も繰り返し職員と確認しながら練習をしました。
- そして、外歩き当日。何日も前から【交通ルール守り隊】という称号を与えられたのもあり、やる気満々。紙芝居や絵で再度、外でのルールを確認し出発!
☆コースは、事前に下見をしておき、南立石公園からスタートすることにしました。
練習した動きがしっかりと行えた人がいる一方、途中で立ち止まる人がいたり周りの様子が気になり足元への注意が不足したり、1列で歩くことはできましたが前の人について歩き、自身の左右確認が不十分な人もいて、合格ラインは、まだまだ遠い【交通ルール守り隊】でした。
沢山の危険がある屋外で一人一人が安全を確保しながら歩道をまっすぐ歩けるようになるには、まだまだ経験が足りません。ですから、これからも定期的に継続して交通安全教室を行っていこうと思います。ご家庭でも【自分で命を守るための交通ルール】についてお話してみて下さい。