うどん打ち(メイト)
こんにちは、メイトです。
11月に入り、寒さも増し、鍋料理の美味しい季節になりました。
美味しい物を食べ、体力をつけて寒さを吹き飛ばしましょう!
でも、食べ過ぎに注意です!
今回は、食育でうどん打ちをした時の様子を紹介します。
活動前の説明時間 「今日は、うどんの麺をみんなで作りましょう」と話していると
Kさんから「うどん?うどん、何処にあるの?」と聞かれたので、小麦粉と塩水を混ぜて作るんだよ。
と伝えるとKさん「?」 う~ん…
実物を見てもらう方がわかり易いと思い、他の利用者さんと一緒に見てもらいました。
しかし、まだ解らない様子です。 それもそのはずボウルの中に大きな団子が鎮座していました。
Kさんにとっては、うどんは最初から麺になった物が「うどん」だったんです。
確かにそうですよね。「麺を作る」 という事を、
もっとわかり易いよう絵カードや文字を使って伝えれば良かったと思いました。(反省!)
それでは、今日の活動のメイン作業!生地を足で踏む作業です‼
レジャーシートを床に敷き、生地をビニール袋に入れて支援員の、さあ!頑張って踏んじょくれ~の掛け声で生地踏みスタート。
みんな初めての作業で、恐る恐る生地の上に足をのせて「えい、えい」の掛け声、
中には「ペチペチ」や「おらおら」など、変った掛け声も。(笑)
みんな一生懸命です。 これならコシのある麺が出来るでしょう!
生地を踏む作業は楽しかったようで、みんな自然と笑顔がこぼれていました。
調理は支援員が行いました。 生地を切る工程の際には、Kさんや、みんなをキッチンに連れていきました。
みんなで踏んだ生地が麺になっていくのを見て、安心したようです。
他の利用者さんもうどんが出来上がるのを「じ~」と見つめていました。
みんな料理に興味があるのかもしれませんね。
お家でもお母さん、お父さんの心を込めて料理する姿を見てもらうのも良いかもしれませんよ。
もちろん、うどんは、コシがあって大変美味しかったです!みんなも大満足でした。
こだわりの天然だし最高‼でした。